カーポートを設置するメリットを紹介いたします。

カーポートとは、屋根と柱だけの簡易的な車庫で、壁が無いため、建築物ではありません。
車庫は無理だけれどカーポートなら造れるというお客様も多いと思います。
しかし、柱と屋根だけでは横から雨風が吹きこむのではないか?と思う方もいるでしょう。
屋根があるだけで雨はほぼ防げます。また、雨以上にカーポートで防げるものに紫外線と雪があります。
紫外線には、プラスチックを劣化させる働きがあります。外にあるプラスチック製品の劣化は紫外線が原因なのです。
車にはプラスチックの部品がたくさん使われている為、カーポートを設置していれば、車への紫外線を大幅にカットできるでしょう。
また、雪の被害も防げます。雪は車にとって雨や紫外線以上に厄介なもので、夜間に降った雪は、凍ってしまい、運転できるようになるまで暖房などで溶かしていく必要があります。
カーポートがあれば、車に雪が降り積もることもありません。また、屋根があるだけでも気温が高くなりますので凍りつくのも減ります。

屋根材の種類

では、カーポートの最も重要な部分である「屋根」の素材にはどのようなものがあるのでしょうか? この項では、屋根素材の種類とその比較をご紹介します。

屋根材の種類特徴
塩化ビニール塩化ビニールはカーポートだけではなく、ベランダなどにも使われる素材で、波型になっている透明の物になります。一度は見たことある方も多いのではないでしょうか・
カーポートの屋根材として使われているものには、ガラス繊維が含まれている為、強度は強まっています。他の屋根材に比べると最も安価な分、耐久性が低いです。また、紫外線を防ぐ力もそこまでないため、安くカーポートを作りたいという方には向いている屋根材になります。
ポリカーボネート屋根材の主流になっている素材です。 強化ガラスの150倍もの強度を持ち、耐火性にも優れています。 また、紫外線を90%カットする効果もあるのです。 さらに、ポリカーボネートにほかの素材を加えることで、熱吸収の機能をつけたり汚れにくくしたりすることもできます。 ノーマルなポリカーボネートに比べると、付加価値がつくにつれて高価になっていくでしょう。
金属板台風が多発する地域や豪雪地帯では、ポリカーボネートや塩化ビニールの屋根ですと強度不足になりがち。 そこで、金属板の屋根をつけることで防風・防雪に優れたカーポートを造るのです。 金属板はとても頑丈ですが、いくら軽いものでもカーボネートや塩化ビニールの数十倍の重さがあります。 それに合わせて、柱もしっかりとしたものを建てなくてはなりません。 ですから、屋根素材のうちで最も高価になりやすいのです。

狭い敷地でも設置しやすい「片流れタイプ」

左右どちらかに柱があるタイプのもので、2本もしくは3本の柱を用いて設置するタイプになります。
柱が片側のみの為、駐車する際に邪魔にならず、狭い敷地でも設置がしやすくなります。

安定感が増す「両側支持タイプ」

片流れタイプと違い、柱が両側にあるため、デザイン的にも性能的にも安定感があるタイプです。車の台数によって横連棟や縦連棟といったように状況に応じて大きさを変えやすいため、柔軟性もあります。